地中海なクリスマスリース
ローズマリーとラベンダー。
両方とも地中海沿岸が原産地のハーブです。
2種類のハーブを使って、小さいリースを作りました。
ラベンダーといえば、フランスや北海道のラベンダーのお花畑。
紫色のお花の香りが人気です。
今回使ったのはラベンダーの葉の部分。
ラベンダーの葉を使う機会はあまりないですが、
少しシルバーがかった色味とやわらかい風合いが魅力。
葉の形や見た目はローズマリーと似ています。
イギリスのハーブの本に「料理するときにローズマリーがない場合、ラベンダーの葉で代用できます」とあってびっくり。
たしかに、ラベンダーの葉の香りをかいでみると、すっきりさわやかな香り。12月の今は香りが薄いラベンダーの葉ですが、元気のいい初夏はローズマリーに通じるすがすがしい芳香が感じられます。十分、代役が務まりそうです。
ローズマリーもラベンダーも針葉樹のような見た目がリースにぴったり。
深い緑のローズマリーに、ラベンダーのやわらかいシルバーが美しく調和します。
白いリボンを結んであげれば出来上がり!